札幌市豊平区の街情報
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豊平区は札幌市の南東部に位置し、北は東北通で白石区、西は豊平川を隔てて中央区、南西部は丘陵地で南区、東は清田区と接しています。
地下鉄の南北線、東豊線が通る地域帯となっており、街中へのアクセスも優れています。
南北線は「平岸」駅や、地上に駅がある「南平岸」駅があり、駅周辺は商業ビルや飲食店が混在する駅です。
東豊線は平成6年に沿線され、始発駅となった「福住」駅は、沿線駅内で街中を除き最も乗車人数の多い駅です。
旭日町にある地下鉄東豊線「学園前」駅は北海学園大学、北海商科大学、北海高等学校の生徒が使う地下鉄駅となっており、札幌市営地下鉄で唯一、学校と地下鉄が出入り口で直結する駅になっています。
豊平区の象徴ともいえるのが「札幌ドーム」です。平成16年に羊ヶ丘に完成し、約5万人を収容できる事で、さまざまなスポーツの試合開催地やアーティストのコンサート会場、文化イベントの開催地として市民に留まらず多くの方が訪れる施設となっています。
豊平区は「札幌ドーム」に限らずスポーツに関連する地域であり、1972年の冬季オリンピックのアイスホッケー会場になった月寒体育館や、北海きたえーるがあるのもこの豊平区です。
「札幌ドーム」南側には「さっぽろ羊ヶ丘展望台」があります。大都会札幌の中に広大な自然があり、有名な「クラーク博士」の像があるのもこの場所です。
この羊ヶ丘展望台からも見渡せる位置にあるのが「八紘学園」です。2年制の専門学校では野菜や乳牛について学ぶことができ、直売所では作られた野菜やソフトクリーム等を販売しています。
食で有名なのは「ラーメン」です。ラーメンが有名とされる札幌市の中でも激戦区として知られ、グルメサイトでも常連の有名店から若手店主の経営する知られざる名店も多いエリアとなっています。
お土産として名菓となっているのが「月寒あんぱん」です。発祥は開拓時代に月寒に駐屯していた旧陸軍兵が考案したとされる菓子で、豊平町が札幌市に編入された際に町役場が月寒に移転したことにより平岸の人が役場に行きやすくなるよう新たな道路の開削をした際に作業に従事した兵士に配られたものでした。この道路は「アンパン道路」と名付けられ、現在も地域の人に愛される道路になっています。
2019年には月寒東3条11丁目の月寒グリーンドーム跡地に「ブランチ札幌月寒」がオープンしました。面積約4万平方メートルの広大な敷地内にはショッピング施設や飲食店、医療モールからフィットネスジムまで多くのテナントのある集合施設となっており、見た目が緑豊かなこの商業施設は地域らしさのある魅力的な施設となっています。
利便性が良好かつ自然の豊かな豊平区での暮らしはいかがでしょうか。
エリア別「街情報」について
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