札幌市手稲区の街情報

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手稲区は札幌市の北西部に位置しており、西区とは手稲山から新川にかけて、南区とは手稲連山の尾根、小樽市とは西部から北東部にかけて、石狩市とは北東部で接しています。

交通アクセスはJR「手稲」「稲穂」「星置」「稲積公園」「ほしみ」と5つの駅があり手稲駅はJR北海道管内の駅において利用者数は札幌駅、新千歳空港に次いで第３位と、利用者が多い駅です。札幌市手稲区から小樽まではアクセスが良く「手稲IC」からは札幌方面、小樽方面に行く事ができます。近隣には数多くのビーチがあり、「蘭島海水浴場」「小樽ドリームビーチ」「朝里海水浴場」「塩谷海水浴場」等、夏になると沢山の人で賑わいます。

また、「スキー場」、「スケート場」、「公園」に「プール」など様々な遊戯施設があり、楽しむ事ができます。

手稲区の「スキー場」はサッポロテイネオリンピアがあり、雪質もよく、コースレイアウトにおいて国内でも屈指のスキーリゾートになります。

1972年には、アジア初の冬季オリンピック会場として競技大会が開催される等して世界的にも知られるようになりました。近年においては、冬季アジア大会やユニバーシアード、国体などの競技大会も開催されています。

スキーだけではなく、雪解けの時期からは登山スポットとしても有名で、手稲山の山頂から見える雄大な石狩平野は景色が素晴らしいです。

ウインタースポーツといえば、スケートもありますね。

手稲区には星置「スケート場」があり、アイスホッケーとフィギアスケートの専用リンクとして年間利用できます。小学生から中・高生大人まで利用していますよ。

「公園」は前田森林公園があり、こちらも人気のスポットになっております。

まず、芝生広場では、一面3,000平方メートルすべて芝生で、小さいお子様から大人まで楽しめるレクレーションの場として人気があります。

他にもパークゴルフ場、球技場、運動の施設などもあり、運動施設ではスポーツ全般楽しむ事ができ、サッカーやテニス、野球はもちろんラグビーまでもが楽しめる施設になっております。その他、バーベキュー広場もあり、屋根付きの固定炉を無料で使用することが可能です。前田森林公園で忘れてはいけないのが「カナール」全長600ｍ・幅15ｍ・水深0.3ｍカナール両側には、ポプラ並木が空を仰ぐ風景は異国情緒豊かに森林浴を感じられる場所になっており、ここから見る眺めは圧巻です。

「プール」といえば前田エリアにある道内最大級の屋外プール、ウォーターパークは手稲稲積公園の中にあります。夏季限定で期間中は約10万人もの人々が利用し、賑わいます。

夏の思い出にファミリーで、一度行ってみるのもいいですね。